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2010年度 後期

新入生セミナー

第1回(10月6日):夏休みの出来ごとや後期の授業方針について話し合いました。
第2回(10月13日):情報処理室(414・413教室)を使って,関心のある論文の検索を体験しました。 また,席替えを行いました。
第3回(10月20日):関連論文報告の順番を決定しました。「経済学って何だろう?」ということを話しました。
第4回(10月27日):自分で選んだ複数の論文の関連性についての発表を行いました。(6人発表)
第5回(11月10日):自分で選んだ複数の論文の関連性についての発表を行いました。(6人発表)
第6回(11月17日):自分で選んだ複数の論文の関連性についての発表を行いました。(4人発表)
第7回(11月24日):他学科のゼミとレクリエーションを行いました。
第8回(12月2日):自分で選んだ複数の論文の関連性についての発表を行いました。(未発表の学生が発表)
第9回(12月8日):自分の関心のある企業や職種についての発表を行いました。
第10回(12月15日):体育館でレクリエーションを行いました。
第11回(12月22日):簡単なクリスマス会を行いました。
第12回(1月12日):冬休みに行ったことについて発表してもらいました。
第13回(1月19日):自分の関心のある企業や職種についての発表を行いました。
第14回(1月26日):自分の関心のある企業や職種についての発表を行いました。
第15回(2月2日):自分の関心のある企業や職種についての発表と1年間の感想を話しました。


産業組織論 II

期末試験の採点が終わりました。
課題1回提出ごとに5点を加算しました。 したがって,課題を2回提出している学生は10点加算されます。
課題による加点後の受講者平均点は57.0点でした。(非受験者は0点として計算しました。) 学生の得点分布は下図のようになりました。(縦軸は人数を表しています。)

お知らせ:
第1回目の課題の提出率は68.6%でした。
第2回目の課題の提出率は70.5%でした。

第1回課題:下の「試験の予定問題集(案)(7,8章分)」を解きなさい。(締切:12月20日講義終了まで)

第1回課題:下の「試験の予定問題集(案)(9,10章分)」を解きなさい。(締切:期末試験終了時まで)

解答を作成する場合,下記リンクの注意事項を確認しておくこと。(第1回の講義で説明済)

テキスト:泉田成美・柳川隆 『プラクティカル 産業組織論』 2008年,有斐閣

第1回(10月4日):講義方針の説明した後で,ゲーム理論の基礎について復習しました。(テキスト pp.107〜120)
第2回(10月18日):カルテル,価格競争について説明しました。(テキスト pp. 129〜133)
第3回(10月25日):数量競争,競争形態と価格,自由参入における企業数について説明しました。(テキスト pp. 133〜142)
第4回(11月1日):シュタッケルベルグ競争,製品差別化財のベルトラン競争について説明しました。(テキスト pp. 142〜150)
第5回(11月8日):カルテルの現状,カルテルのモデル分析:前半について説明しました。(テキスト pp. 151〜157)
第6回(11月15日):カルテルのモデル分析:後半について説明しました。(テキスト pp. 157〜160)
第7回(11月22日):カルテルが実現しやすい環境,カルテルに対する規制,市場支配力について説明しました。(テキスト pp. 161〜175)
第8回(11月29日):n社集中度,ハーフィンダール・ハーシュマン指数について説明しました。(テキスト pp. 175〜181)
第9回(12月6日):日本標準産業分類基準,需要・供給の交差価格弾力性,SSNIPテストを用いた市場画定の方法を説明しました。課題内容の修正と変更について説明しました。(テキスト pp. 181〜187)
第10回(12月13日):合併の定義と合併の動機について説明しました。(テキスト pp. 191〜200)
第11回(12月20日):水平的合併の厚生効果として,ウィリアムソンのトレードオフについて説明しました。(テキスト pp. 200〜203)
第12回(1月17日):企業結合規制,合併ガイドラインについて説明しました。(テキスト pp. 203〜206)
第13回(1月24日):戦略的行動について説明しました。(テキスト pp. 209〜212)
第14回(1月31日):サンク・コストをともなう投資と戦略的行動,Dixit (1980) について説明しました。(テキスト pp. 212〜219)
第15回(2月7日):期末試験に関する質問を受け付けました。


企業論 II

期末試験の採点が終わりました。
課題1回提出ごとに8点を加算しました。 したがって,課題を2回提出している学生は16点加算されます。
受験者は全員(5人)単位を取得できました。

テキスト:丸山雅祥 『経営の経済学』 2005年,有斐閣

第1回(10月4日):講義方針を修正するための相談を出席者と行いました。第3回までは報告形式で行います。
第2回(10月18日):価格差別の基礎について報告してもらいました。 独占企業の利潤最大化条件の証明と独占企業の選択する生産量の計算を行いました。(テキスト pp. 151〜157)
第3回(10月25日):グループ別の価格差別,自己選択による価格差別,二部料金制について報告してもらいました。 テキストの式の導出や二部料金制に関する計算を行いました。(テキスト pp. 157〜164)
第4回(11月1日):ブロック料金,補完製品のプライシング,ダイナミック・プライシング,オークションについて報告してもらいました。 (テキスト pp. 164〜172)
第5回(11月8日):製品の多様化,バンドリング,製品差別化の基礎について報告してもらいました。(テキスト pp. 173〜180)
第6回(11月15日):垂直的製品差別化の理論的分析方法について説明しました。(テキスト pp. 180〜186)
第7回(11月22日):水平的製品差別化について報告してもらいました。(テキスト pp. 186〜194)
第8回(11月29日):垂直的取引や二重マージンについて説明しました。(テキスト pp. 195〜202)
第9回(12月6日):二重マージンの解消策,水平的・垂直的外部性について説明しました。(テキスト pp. 202〜209)
第10回(12月13日):小売店舗数の調整,コモン・エージェント,戦略的垂直分離について説明しました。(テキスト pp. 209〜214)
第11回(12月20日):情報の非対称性,逆選択,モラルハザード,モニタリング,シグナリング,スクリーニングについて報告してもらいました。(テキスト pp. 217〜225)
第12回(1月17日):チームの理論,エージェンシーの理論について報告してもらいました。(テキスト pp. 226〜237)
第13回(1月24日):企業の水平的境界,企業の垂直的境界,取引費用の経済学について報告してもらいました。(テキスト pp. 239〜245)
第14回(1月31日):水平合併,垂直統合と分離,補完合併,企業の組織構造について報告してもらいました。(テキスト pp. 246〜260)
第15回(2月7日):期末試験の説明と講義を通じての質疑応答を行いました。


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